そこで今回はバナナ農家・名護さん親子の畑を訪問。

大きく葉を広げたバナナの木の下を歩けば、そこは亜熱帯。

もはやなんだか異国情緒すら漂っていました。長年、農業をやってきた百合子母さんの畑を継ぎ、おもに栽培を担当しているのは息子の宏光さん。

400坪ほどある畑ではテスト栽培中の品種含め、宏光さんがマニアックに集めてきた約15種類のバナナが花や実をつけていました。

無農薬に加え、化学肥料を使用しないのも名護さん親子のこだわりなんです。

正直なところ、素人目には木の様子や実の形などでは品種の見分けがつきませんでしたが（汗）、アップルバナナ、アイスクリームバナナ、ナムワダム、銀バナナなどなど、品種ごとにさまざまな風味や味わいがあるそうです。お客さまのおっしゃる通り！ これはぜひとも食べ比べてみたいっ！ 収穫したバナナを百合子母さんがうるマルシェに届けてくれるのが楽しみすぎです。

『希少バナナ食べ比べセット』は名護さんをはじめ、長嶺さん、呉屋さん、山内さん、山田さん、酒井さんなどバナナ作りに情熱を燃やす生産者のみなさんが、その日届けてくれたバナナの中からおすすめの３〜４種類をセットに。

また近年、人気急上昇中のアップルバナナは単品でのご注文も承っております。